男子テニスで世界ランク93位の望月慎太郎は11月30日に自身のSNSを更新し、「プロになってから毎日がプレッシャーでした」と心境を明かした。
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22歳の望月は、2019年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)ジュニアの男子シングルスで優勝。四大大会ジュニアの男子シングルスでタイトルを獲得した初の日本人選手となり、ジュニア世界ランク1位にも立った。
当時のジュニア世界ランク2位はH・ルーネ(デンマーク)、同3位はL・ムセッティ(イタリア)となっており、両者ともに現在世界ランキングでトップ15入りを果たしている。
プロ転向後はチャレンジャー大会で2度の優勝を果たし、2023年の木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)ではT・フリッツ(アメリカ)らを破る快進撃でツアー初のベスト4に進出。現在は西岡良仁、島袋将、錦織圭らを抑え日本勢で唯一のトップ100選手として1番手を維持している。
そしてこの日、望月は自身のインスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)を更新し、プロ生活のプレッシャーや心境の変化について率直に語った。
「プロになってから毎日がプレッシャーでした。荒れてた時も多々あります。ようやくそういうのも受け入れて楽しめたり、オフも思いっきり楽しめたりできるようになってきたかなと思います」
なお、望月は来年1月2日に開幕するテニスの国別対抗戦ユナイテッドカップ(オーストラリア/パース、シドニー、ハード)に日本代表として出場を予定している。
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