18歳フォンセカ 逆転勝ちで芝初白星

ゲッティイメージズ
勝利したフォンセカ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのレクサス・イーストボーン・オープン(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)は23日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク57位のJ・フォンセカ(ブラジル)が同50位のZ・ベルグス(ベルギー)を6-7 (8-10), 6-0, 6-3の逆転で破り初戦突破を果たすとともに、芝コートのツアー大会で初白星を挙げた。

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今年2月のIEB+アルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、クレー、ATP250)でツアー優勝を飾るなど期待の若手として大いに注目を集めている18歳のフォンセカだが、芝コートでの経験はまだ少なく、今大会前まででツアー大会では2試合に出場し、いずれも敗れていた。

芝コートでの初勝利を目指すフォンセカは、初出場となった今大会の1回戦で26歳のベルグスと顔を合わせた。

この試合、第1セットで3度のセットポイントを逃したフォンセカは接戦の末にタイブレークを落とし先行されるも、第2セットでは相手に1ゲームも与えず1セットオールに追いつく。

そしてファイナルセット、両者1度ずつブレークを奪い合い迎えた第6ゲームでフォンセカはこのセット2度目のブレークに成功。その後キープを続けたフォンセカは、このリードを守り切り2時間8分で芝コートでのツアー初白星を挙げた。

勝利したフォンセカは2回戦で第1シードで世界ランク5位のT・フリッツ(アメリカ)と対戦する。今大会は上位4シードが1回戦免除のため、フリッツはこの試合が初戦となる。


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(2025年6月24日18時40分)
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