男子テニスの6月23日付ATP世界ランキングが更新され、前週のレクサス・ノッティンガム・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、ATPチャレンジャー)で準優勝を飾った望月慎太郎が世界ランク146位となり、同157位に後退したダニエル太郎を抜いて日本勢3番手に浮上。日本勢トップの錦織圭は変わらず同66位、日本勢2番手の西岡良仁も変動なしで同78位となっている。
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22歳の望月は前週のレクサス・ノッティンガム・オープンで準優勝し、順位を18上げて世界ランク146位に浮上。これにより、望月は同157位に後退した32歳のダニエルを抜いて日本勢3番手となった。
35歳の錦織は先月のゴーネット・ジュネーブ・オープン(スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250)で2回戦を腰痛により途中棄権して以降、出場予定だった全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)やツアー下部大会のユニクレジット チェコ オープン(チェコ/プロスチェヨフ、クレー、ATPチャレンジャー)を欠場。
さらに、22日に開幕したマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)と30日に開幕するウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)も欠場することが決まった錦織は、これで今季は芝コートシーズンをスキップする形となり、来月以降に行われるハードコートシーズンでの復帰を目指すこととなった。
この為、今週更新された世界ランキングで錦織のポイントに変動はなく、順位も変わらなかった。
その他の日本勢では29歳の西岡が世界ランク78位で日本勢2番手を維持している。
6月23日付ATP世界ランキングの日本勢上位10選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■66位[ - ]…錦織圭
903ポイント(903ポイント)
■78位[ - ]…西岡良仁
787ポイント(787ポイント)
■146位[ ↑18 ]…望月慎太郎
413ポイント(349ポイント)
■157位[ ↓6 ]…ダニエル太郎
370ポイント(395ポイント)
■179位[ ↑3 ]…綿貫陽介
312ポイント(312ポイント)
■188位[ ↑1 ]…島袋将
295ポイント(295ポイント)
■200位[ ↑2 ]…トゥロター・ジェームズ
279ポイント(274ポイント)
■208位[ ↓3 ]…内山靖崇
269ポイント(269ポイント)
■218位[ ↑2 ]…清水悠太
253ポイント(253ポイント)
■222位[ ↓1 ]…野口莉央
251ポイント(251ポイント)
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