女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)は27日、シングルス4回戦が行われ、第1シードのA・サバレンカが第14シードの大坂なおみを6-7 (1-7), 6-3, 6-2の逆転で下し、4年連続5度目のベスト8進出を果たした。試合後、サバレンカは大坂について「本当に信じられないテニスをしていた」と絶賛した。
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27歳で世界ランク1位のサバレンカが同大会に出場するのは6年連続8度目。同大会では過去4度決勝に進出しており、昨年を含め3度の優勝を誇る。
今大会は初戦の2回戦で世界ランク43位のP・スターンズ(アメリカ)、3回戦で第29シードのJ・クリスティアン(ルーマニア)を下し4回戦に駒を進めた。
28歳で世界ランク15位の大坂との顔合わせとなった4回戦、サバレンカはタイブレークの末に第1セットを落とすも、第2セットでは両者1度ずつブレークを奪い合い迎えた終盤の第8ゲームで2度目のブレークを果たし1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセット、序盤は両者キープを続けたが、サバレンカは第5ゲームと第7ゲームで立て続けにブレークを奪い、2時間20分の激闘を制した。
試合後のオンコートインタビューでサバレンカは大坂を称賛した。
「本当に素晴らしいレベルだった。彼女(大坂)は本当に信じられないテニスをしていた。第3セットはいくつか運の良いショットがあったから、早く終わってしまった。でも、全体的には本当に素晴らしい戦いだった。彼女が戦い続けてくれたことを嬉しく思う。私も最後まで戦い抜かなければいけなかったし、自分のプレーのレベルを上げる必要があった。自分のパフォーマンスには満足している」
また、大坂が出産から復帰しトップレベルに戻ってきていることについても言及した。
「彼女は本当にインスピレーションを与えてくれる存在。妊娠から戻ってきてテニスのようなスポーツに復帰するのは決して簡単なことではない。彼女が(世界ランキングで)トップ20に返り咲き、間違いなくトップ10に向かっているのを見るのは本当に素晴らしいことだし、刺激を受ける」
「彼女は私たちみんなに出産後もテニスを続けられるという希望を与えてくれた。本当に励みになる」
勝利したサバレンカは準々決勝で第30シードのH・バプティスト(アメリカ)と対戦する。バプティストは4回戦で第11シードのB・ベンチッチ(スイス)を下しての勝ち上がり。
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