世界3位 コートで嘔吐も執念の逆転勝ち

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ガウフ
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女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)は26日、シングルス3回戦が行われ、第3シードのC・ガウフ(アメリカ)が第25シードのS・チルステア(ルーマニア)を4-6, 7-5, 6-1の逆転で破り、3年連続4度目のベスト16進出を果たした。第2セット途中には体調不良によりガウフがコート上で嘔吐する場面があった。

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22歳で世界ランク3位のガウフが同大会に出場するのは6年連続6度目。昨年は準優勝を飾っている。

今大会は初戦となった2回戦で世界ランク126位のL・ジャンジャン(フランス)に6-3, 6-0で快勝し、3回戦へ駒を進めた。

しかしこの日、ガウフは体調不良と闘いながらの厳しい試合を強いられた。第1セットでは2度のブレークを奪ったものの、自身のサービスゲームが安定せず3度のブレークを奪われ先行を許す展開に。

続く第2セットでもサービスゲームに苦戦する中、吐き気に襲われコート上で嘔吐する場面もあった。それでもプレーを続け、4度のブレークに成功して相手に食らいつき、1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセットでガウフは一転して主導権を握る。序盤から相手を圧倒すると、最後は5ゲーム連取で突き放し、逆転勝利を収めた。

試合後、ガウフは次のように語った。

「どうやって勝ったのか自分でもわからない。今朝は体調は良かったし、昨夜は少し違和感があったけど問題なかった。でも第1セットの途中で吐きそうになって、実際に吐いてしまったの」

「薬をもらって、それがかなり効いた。でもその後はずっと吐き気と疲労があって、とにかくプレー中に吐かないようにするのが精一杯だった。実際、ポイント中に吐きそうになった場面もあった」

さらに、体調が悪い中でもプレーを続けた理由についてこう説明した。

「コートで実際に吐いたときはちょっと恥ずかしかった。その後のゲームで完全に力を使い果たした感じ。でも私は途中棄権するのが好きじゃない。本当に他に選択肢がないとき以外はしない。だから、たとえ何とかやり過ごすだけのプレーになっても、とにかく最後までやり切るつもりだった」

勝利したガウフは4回戦で第13シードのL・ノスコバ(チェコ)と対戦する。ノスコバは第20シードのL・サムソノヴァの棄権により4回戦進出を決めた。



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(2026年4月27日13時32分)
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