男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は日本時間16日(現地15日)、シングルス準決勝が行われ、第12シードのH・ルーネ(デンマーク)が第5シードのD・メドベージェフを7-5, 6-4のストレートで破り、ATPマスターズ1000で4度目の決勝進出を果たした。
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21歳で世界ランク13位のルーネが同大会に出場するのは5年連続5度目。最高成績は昨年の8強となっていた。
今大会は初戦の2回戦で世界ランク79位のC・ムーテ(フランス)、3回戦で第18シードのU・アンベール(フランス)、4回戦で第8シードのS・チチパス(ギリシャ)、準々決勝で同43位のT・フリークスポール(オランダ)を下し、初の準決勝進出を果たした。
世界ランク6位のメドベージェフとの顔合わせとなった準決勝、ルーネはファーストサービス時に72パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは3度のブレークに成功。1時間39分で決勝進出を果たした。
ルーネがATPマスターズ1000で決勝に進出するのはこれが4度目。決勝では2022年11月のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)以来となる2度目のATPマスターズ1000制覇を目指す。
ルーネは決勝で第2シードのC・アルカラス(スペイン)と第13シードのJ・ドレイパー(イギリス)の勝者と対戦する。
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