女子テニスのレクサス・ノッティンガム・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、WTA250)は20日、ダブルス準々決勝が行われ、第4シードの柴原瑛菜/ A・ダニリナ(カザフスタン)組がA・デチュック(チェコ)/ B・スクーフス(オランダ)組を7-6 (7-5), 6-3のストレートで下しベスト4進出を果たした。
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27歳の柴原と29歳のダニリナは今大会、1回戦でI・ハヴェラグ(オランダ)/ M・ラムスデン(イギリス)組を6-7 (3-7), 7-5, [10-8]の逆転で下して初戦突破を果たした。
26歳のデチュックと37歳のスクーフスとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、柴原とダニリナは序盤に2度のブレークを奪われ0-3となるも、その後2度のブレークバックに成功しタイブレークに突入する。これを制した柴原とダニリナが先行する。
続く第2セットで柴原とダニリナはサービス時に80パーセントの確率でポイントを獲得し、1度もブレークポイントを与えることなくキープを重ねる。リターンゲームでは2度のブレークを奪い、1時間25分で勝利を収めた。
また、同日には穂積絵莉がA・スーチャディ(インドネシア)のペアで登場したが、第1シードのシェ・シュウェイ(台湾)/ ザン・シュアイ(中国)組に4-6, 3-6のストレートで敗れ、準々決勝敗退となった。
なお、柴原とダニリナは決勝進出をかけ準決勝でシュウェイ/ シュアイ組と顔を合わせる。
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