男子テニスのテラ・ウォルトマンオープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)は19日、シングルス2回戦が行われ、第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク46位のL・ソネゴ(イタリア)を3-6, 6-4, 7-6 (7-2)の激闘の末に逆転で下し、3年連続6度目のベスト8進出を果たした。
>>望月 慎太郎vsスミス 1ポイント速報<<
>>サバレンカら ベルリン テニスOP組合せ<<
28歳で世界ランク3位のズべレフが同大会に出場するのは3年連続9度目。2016年と2017年には準優勝を飾っている。
今大会は1回戦で世界ランク43位のM・ギロン(アメリカ)に6-2, 6-1のストレートで快勝し初戦突破を果たした。
30歳のソネゴとの顔合わせとなった2回戦の第1セット、第1ゲームで2度のブレークポイントを活かせなかったズべレフは、第8ゲームでブレークを許し先行される。
それでも第2セットでズベレフはサービス時に91パーセントの確率でポイントを獲得し、サービスゲームではわずか2ポイントしか失わずキープを重ね、第10ゲームをラブゲームでブレークに成功しセットカウントは1-1となる。
迎えたファイナルセットでは両者キープを続けタイブレークに突入する。タイブレークでズベレフは2度のミニブレークを奪い、2時間23分の激闘を制した。
勝利したズべレフは準々決勝で世界ランク24位のF・コボッリ(イタリア)と対戦する。コボッリは2回戦で同31位のD・シャポバロフ(カナダ)を下しての勝ち上がり。
【テニス365チャンネル】ボレーが安定!秘密兵器を忖度無し検証
■関連ニュース
・アルカラス、シナーへ「君と歴史作る」
・フェデラー 全仏OP決勝を称賛
・世界1位 波紋発言を釈明
■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング