男子テニスのレクサス・ノッティンガム・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、ATPチャレンジャー)は日本時間22日(現地21日)、シングルス決勝が行われ、世界ランク164位の望月慎太郎は第2シードのM・チリッチ(クロアチア)に2-6, 3-6のストレートで敗れ準優勝となった。
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22歳の望月は今大会、1回戦で世界ランク126位のPH・エルベール(フランス)、2回戦で第8シードのT・ボイヤー(アメリカ)、準々決勝で同119位のJ・ファリア(ポルトガル)、準決勝でラッキールーザーで本戦入りした同146位のC・スミス(アメリカ)をいずれもストレートで下し決勝進出を果たした。
36歳で現在は世界ランク101位ながら元世界ランク3位のチリッチとの顔合わせとなった決勝の第1セット、望月はチリッチのサービスに苦戦しリターンゲームで2ポイントしか獲得することができず、サービスゲームでは2度のブレークを許し先行される。
続く第2セット、望月は第8ゲームでブレークポイントを握られると、最後はダブルフォルトを犯し先にブレークを奪われる。そのまま望月は直後の第9ゲームをチリッチにキープされ力尽き準優勝となった。
一方、勝利したチリッチはチャレンジャー大会で4度目の優勝を飾った。
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