大坂なおみ撃破の世界20位が絶好調

ゲッティイメージズ
勝利したサムソノヴァ
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスのベルリン テニス オープン(ドイツ/ベルリン、芝、WTA500)は20日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク20位のL・サムソノヴァが同13位のA・アニシモワ(アメリカ)に6-1,6-1のストレートで快勝し、4年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。

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26歳のサムソノヴァが同大会に出場するのは5年連続5度目。2021年には優勝を飾っている。

前週のリベマ・オープン(オランダ/スヘルトーヘンボス、芝、WTA250)では初戦敗退となっていたサムソノヴァだが、今大会では1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク57位の大坂なおみ、2回戦で第3シードのJ・ペグラ(アメリカ)を破り準々決勝に駒を進めた。

23歳のアニシモワとの顔合わせとなった準々決勝、サムソノヴァはファーストサービス時に76パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークポイントを与えず、リターンゲームでは試合を通じて5度のブレークに成功しわずか57分で快勝した。

勝利したサムソノヴァは準決勝で予選勝者で世界ランク49位のワン・シンユ(中国)と対戦する。


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(2025年6月21日16時11分)
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