男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は日本時間5日(現地4日)、シングルス予選決勝が行われ、プロテクトランキング(負傷などによる長期離脱選手の救済措置)を使用して出場している世界ランク349位の綿貫陽介がワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク731位のR・クアン(アメリカ)を6-3, 6-2のストレートで破り、同大会初の本戦入りを果たした。
>>錦織 圭vsムナル 1ポイント速報<<
>>大坂 なおみvsオソリオ 1ポイント速報<<
>>錦織 圭、ジョコビッチ、ズベレフら BNPパリバOP組合せ<<
2試合に勝利すると現地5日に開幕する本戦に出場することができるこの予選。
26歳の綿貫が同大会の予選に出場するのは2年ぶり2度目で、初出場となった2023年は予選1回戦で敗退していた。
今大会は予選1回戦で予選第1シードのM・ベルッチ(イタリア)をストレートで下し本戦入りに王手をかけていた。
予選決勝、綿貫は5本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったとき79パーセントの確率でポイントを獲得。クアンに2度のブレークを許したものの、リターンゲームではそれを上回る5度のブレークに成功。1時間8分で本戦入りを決めた。
同日には世界ランク160位の内山靖崇が予選決勝に臨んだが、同152位のN・バシラシヴィリ(ジョージア)にフルセットで敗れ、本戦入りを逃している。
[PR]錦織 圭 出場!
【インディアンウェルズ】
U-NEXTで 独占 生配信!
31日間無料トライアル実施中
>>視聴はこちら
【最大70%OFF】テニスウエア&シューズ
■売り尽くしSALE開催中>
・錦織 圭「あの2人はレベル違う」
・激震 世界1位シナー 3ヵ月の出場停止
・小さな巨人シュワルツマン 現役引退
・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング