男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は日本時間16日(現地15日)、第1シードのJ・シナー(イタリア)と第7シードのD・メドベージェフのシングルス準決勝が行われたが、シナーが6-2, 5-7, 4-2とリードしたファイナルセット途中で雨のため中断となった。
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両者の過去の対戦成績はシナーが9勝7敗。直近ではシナーが4連勝している。
この日の準決勝、完璧な立ち上がりを見せたシナーが4ゲーム連取で第1セットを先取。しかし、第2セットに入ると流れは一変する。メドベージェフがベースライン後方に構えながら粘り強いラリー戦に持ち込み、コートを広く使った展開でシナーに長いポイントを強いる場面が増えていった。さらにドロップショットも効果的に織り交ぜることでシナーを前後に揺さぶり、徐々にリズムを奪っていく。
シナーは依然として強烈なストロークで主導権を取り戻そうとするが、ラリーが長くなる中で消耗も目立ち始め、ポイント間では息を整えるように前屈みになるシーンも見られた。メドベージェフはそこを逃さず、2度のブレークを果たして第2セットを奪い返す。
迎えたファイナルセットではシナーが再び立て直し、第3ゲームでブレークに成功。ただ、その後もラリー戦は続き、メドベージェフが粘り続けたことでシナーに負荷がかかる展開となり、シナーはメディカルタイムアウトを取る場面もあった。それでもリードを保ち続けていた矢先、雨による中断となった。
この試合はシナーにとって、ATPマスターズ1000で自身が持つ歴代単独最多の32連勝という記録をさらに更新できるかがかかった一戦となっている。加えて、N・ジョコビッチ(セルビア)に次ぐ史上2人目となるキャリアゴールデンマスターズ(ATPマスターズ1000全9大会制覇)の達成、そして6大会連続マスターズ制覇という前人未到の記録に向けても重要な意味を持つ一戦となっている。
この試合は日本時間16日の22時(現地16日の15時)に再開予定。
なお、勝者は決勝で第23シードのC・ルード(ノルウェー)と対戦する。ルードは準決勝で第18シードのL・ダルデリ(イタリア)を下しての勝ち上がり。
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