男子テニスのチェンナイ オープン（インド/チェンナイ、ハード、ATPチャレンジャー）は７日、シングルス準々決勝が行われ、第５シードの望月慎太郎は世界ランク２７３位のＫ・ジャケ（フランス）に1-6, 6-4, 6-7 (6-8)のフルセットで敗れ、ベスト４進出とはならなかった。
＞＞西岡 良仁ら出場、ダラス・オープン組合せ＜＜
２１歳の望月は今季開幕戦となった先月のBNCテニスオープン（ニューカレドニア/ヌメア、ハード、ATPチャレンジャー）で約１年９ヵ月ぶり２度目のチャレンジャー大会制覇を達成。
準々決勝の第１セット、望月は２度のブレークを奪われ先行を許した。しかし第２セット、２度のブレークを奪われるも、望月は３度のブレークに成功しファイナルセットに突入。
ファイナルセット、両者２度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。タイブレークで望月は４度のミニブレークに成功し先にマッチポイントを握るも取りきれず、相手に５度のミニブレークを許し２時間２３分で敗退した。
勝利したジャケは準決勝で世界ランク２２３位のＤ・スブルチナ（チェコ）と対戦する。スブルチナは準々決勝で同３１１位のＯ・オフチャレンコ（ウクライナ）をストレートで下しての勝ち上がり。
なお同日行われた準々決勝では、世界ランク２５１位の野口莉央が同３３２位のＥ・イメル（スウェーデン）に2-6, 3-6 のストレートで敗れ、準々決勝敗退となった。
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