9月25日に開幕する男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024(日本/東京、ハード、ATP500)は17日、錦織圭、西岡良仁、望月慎太郎の3名がシングルス本戦にワイルドカード(主催者推薦)で出場すると発表した。
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34歳で世界ランク201位の錦織が同大会に出場するのは2018年以来6年ぶり。2012年と2014年には優勝を飾っている。錦織はプロテクトランキング(負傷などによる長期離脱選手の救済措置)を利用し本戦の控え選手としてエントリーしていたが、繰り上がらなかった場合はワイルドカードが与えられると当初から発表されていた。
そのほか、28歳で現在日本勢トップとなる世界ランク54位の西岡と、昨年の同大会で4強入りする活躍をみせた21歳で同147位の望月にワイルドカードが与えられた。
錦織、西岡、望月の3選手は、14日と15日に日本が勝利を飾った国別対抗戦デビスカップワールドグループ1「日本vsコロンビア」(日本/東京、有明コロシアム、ハード)に日本代表として参加。
3選手ともに今週は中国のツアー大会に参戦し、来週のジャパンオープンに挑む。
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