女子テニスのオープン・キャップファイナンス・ルーアン・メトロポール（フランス/ ルーアン、室内クレー、WTA250）は１７日にシングルス１回戦が行われ、世界ランク８５位の日比野菜緒は予選勝者で同１６２位のＥ・ルース（ルーマニア）に2-6, 1-6のストレートで敗れ、今季クレーコートの初戦は黒星となり、初戦敗退となった。

＞＞日比野菜緒vsルース 1ポイント速報＜＜

＞＞大坂 なおみ、日比野 菜緒ら WTA250ルーアン組合せ＜＜

両者はツアーでは初対戦。下部大会も含めると２０１６年１０月に行われたITFテニスヨーロッパ１０万ドル（フランス/ポアティエ、ハード、ITF）２回戦で１度顔を合わせており、そのときはルースがストレート勝ちをおさめた。

日比野は前週の国別対抗戦ビリー・ジーン・キング・カップファイナル予選「日本vsカザフスタン」（日本/東京、ハード）でシングルス２試合に勝利し日本のファイナル進出に大きく貢献。その後フランスに渡っている。

この試合の勝者は２回戦で第７シードのＣ・ブレル（フランス）と対戦する。ブレルは１回戦で世界ランク１８２位のＫ・ザバツカ（ウクライナ）をフルセットで下しての勝ち上がり。

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