全米Vから中2日で代表合流

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セルビア代表に合流したジョコビッチ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)は13日、国別対抗戦 デビスカップファイナルズのグループステージ出場のためセルビア代表チームに合流した。10日に全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)決勝を戦って優勝を飾ってから中2日でスペインのバレンシア入りするハードスケジュールとなっている。

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36歳のジョコビッチは全米オープン決勝でD・メドベージェフを下し、男女を通じて史上最多タイとなるグランドスラム24勝目を達成。その後ニューヨークでメディア対応やテレビ出演などをし、翌11日には母国セルビアに戻った。そこから約24時間後の13日にはデビスカップファイナルズのグループステージに出場しているセルビア代表に合流。選手やコーチ陣とともに汗を流した。

セルビア代表は12日にグループステージ第1戦を終え、L・ジェレ(セルビア)D・ラヨビッチ(セルビア)らの活躍で韓国代表を撃破。次戦は15日にスペイン代表との試合を予定している。

デビスカップファイナルズは16ヵ国が出場するグループステージで、4ヵ国ずつ4グループに分かれ対戦。グループの中で上位の成績をおさめた2ヵ国が11月21日に開幕するファイナル8のノックアウトステージに進出できる。

試合はすべて室内のハードコートで行われ、シングルス2試合とダブルス1試合で勝敗をつける。




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(2023年9月14日8時25分)
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