オジェ 4年ぶり3回戦へ

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フェリックス・オジェ アリアシム
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男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は11日、シングルス2回戦が行われ、第8シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)が世界ランク120位のP・マルティネス(スペイン)を7-6 (7-2), 6-4のストレートで破り、2019年以来4年ぶりの初戦突破を果たした。

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オジェ アリアシムは先月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)でベスト8進出。しかし翌週のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)では2回戦敗退となった。

今大会のシード勢は1回戦免除のため、この日が初戦となったオジェ アリアシムは第1セット、第1ゲームでいきなりブレークを許したものの、第10ゲームでブレークバックに成功するとタイブレークに突入。タイブレークに入るとオジェ アリアシムは4度のミニブレークに成功し、1時間35分で先行する。

続く第2セット、互いにサービスキープが続くも、オジェ アリアシムは第8ゲームから3ゲーム連取に成功し、2時間25分で勝利した。

3回戦では第27シードのF・セルンドロ(アルゼンチン)と対戦する。セルンドロは2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク154位のJ・ソック(アメリカ)を4-6, 6-3, 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。

同日には、第1シードのC・アルカラス(スペイン)、第4シードのT・フリッツ(アメリカ)、第9シードのH・フルカチュ(ポーランド)、第17シードのT・ポール(アメリカ)らが3回戦へ駒を進めた。




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(2023年3月12日17時07分)
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