男子テニスで世界ランク1位のC・アルカラス(スペイン)は7日にSNSを更新し、16日から始まる全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を欠場すると発表した。
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19歳のアルカラスは昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でC・ルード(ノルウェー)を決勝で倒し四大大会初制覇。史上最年少での世界ランク1位の座も掴みテニス界の頂点に立った。しかし、11月のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)で脇腹を負傷し途中棄権すると、その後のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)を欠場。リハビリに専念し新シーズンに備えてきた。
アルカラスはSNSで今回の欠場理由について「プレシーズンに絶好調だった頃、トレーニングで偶然、不自然な動きをしてけがをしてしまった。今回は、右足の半膜様筋だ。オーストラリアのためにベストのレベルまで頑張ってきたけど、残念ながらアデレード2やクーヨン、全豪オープンに出場できない。厳しいけど、楽観的になって、回復をして前を向かなきゃね。全豪オープン、2024年に会おう」とつづっている。
When I was at my best in preseason, I picked up an injury through a chance, unnatural movement in training. This time it's the semimembranosus muscle in my right leg. pic.twitter.com/nJbIlMtGyK
— Carlos Alcaraz (@carlosalcaraz) January 6, 2023
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