アメリカの経済誌フォーブスが毎年発表している「世界で最も稼ぐ女性アスリート」ランキングで、女子テニスで世界ランク42位の
大坂なおみが推定5,110万ドル(約67億7,800万円)を記録し、3年連続でトップに立った。
大坂は今季、1月のメルボルン・サマー・セット1(オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA250)で4強入り。3月のマイアミ・オープンマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)では準優勝を果たした。
しかし、その後の大会では初戦敗退と2回戦敗退が続いた。そして、9月の東レ パン パシフィック オープンテニス(日本/東京、ハード、WTA500)では相手選手の途中棄権により初戦突破を果たすも、2回戦では試合前に棄権を表明。この大会が今シーズン最後となった。
そのほか、今季の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を最後に引退を表明した元1位の
S・ウィリアムズ(アメリカ)は2位。全仏オープン(フランス/パリレッドクレー、グランドスラム)と全米オープンを含む8大会で優勝した世界ランク1位の
I・シフィオンテク(ポーランド)は5位にランクインしている。
女子アスリートのランキングTOP20は以下の通り。
1位:大坂なおみ/ 5,110万ドル(約67億7,800万円)
2位:S・ウィリアムズ/ 4,130万ドル(約54億8,000万円)
3位:アイリーン・グー(スキー)/ 2,010万ドル(約26億6,700万円)
4位:
E・ラドゥカヌ(イギリス)/ 1,870万ドル(約24億8,000万円)
5位:I・シフィオンテク/ 1,490万ドル(約19億7,700万円)
6位:
V・ウィリアムズ(アメリカ)/ 1,210万ドル(約16億円)
7位:
C・ガウフ(アメリカ)/ 1,110万ドル(約14億7,300万円)
8位:シモーネ・バイルズ(体操)/ 1,000万ドル(約13億2,700万円)
9位:
J・ペグラ(アメリカ)/ 760万ドル(約10億円)
10位:ミンジ・リー(ゴルフ)/ 730万ドル(約9億7,000万円)
11位:キャンデース・パーカー(バスケットボール)/ 720万ドル(約9億5,000万円)
12位:シンドゥ・プサルラ(バドミントン)/ 710万ドル(約9億4,000万円)
13位:
L・フェルナンデス(カナダ)/ 700万ドル(約9億3,000万円)
14位:リディア・コ(ゴルフ)/ 690万ドル(約9億2,000万円)
15位:
O・ジャバー(チュニジア)/ 650万ドル(約8億6,000万円)
16位:
P・バドサ(スペイン)/ 620万ドル(約8億3,000万円)
17位:レクシー・トンプソン(ゴルフ)/ 590万ドル(約7億8,000万円)
18位:コ・ジンヨン(ゴルフ)/ 580万ドル(約7億7,000万円)
19位:チョン・インジ(ゴルフ)/ 570万ドル(約7億6,000万円)
19位:アレックス・モーガン(サッカー)/ 570万ドル(約7億6,000万円)
19位:ミーガン・ラピノー(サッカー)/ 570万ドル(約7億6,000万円)
※訂正 2022/12/24/15:30
日本円の表記に誤りがございました
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