ペール 逆転で松山CH初戦突破

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ブノワ・ペール(全米OP)
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男子テニスのユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)は8日、シングルス1回戦が行われ、第5シードのB・ペール(フランス)に加え、日本勢では世界ランク289位の島袋将、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する同355位の望月慎太郎、同1354位の松田康希の3選手が初戦突破を果たした。

世界ランク179位のペールは1回戦で同236位のD・スウィーニー(オーストラリア)を4-6, 6-4, 7-5の逆転で下して初戦突破を決めた。

島袋は世界ランク247位のZ・コラージュ(チェコ)を6-3, 6-1のストレートで、望月は同300位のF・クリスティアン・ジアヌ(ルーマニア)を6-3, 6-4のストレートで撃破。松田は予選勝者で同587位の関口周一と対戦したが、6-7 (4-7), 7-6 (7-4), 3-2の時点で関口が途中棄権したため、勝ち上がりを決めている。

勝利した島袋は第4シードの内田海智と、望月は第6シードのD・ジュムホール(ボスニア)と、松田は世界ランク251位のリー・ホアン・ナム(ベトナム)と2回戦で顔を合わせる。

同日には世界ランク204位のウー・トンリン(台湾)、同226位のス・ユ ショウ(台湾)、同241位のN・デイビット・イオネル(ルーマニア)、同254位のN・セルダルシッチ(クロアチア)、同275位のF・フェレイラ・シルバ(ポルトガル)、同371位のソン・ホンチャン(韓国)、同422位のユング・ジェイソン(台湾)らが2回戦に駒を進めている。

一方、第8シードの野口莉央、世界ランク193位の綿貫陽介、ラッキールーザーで世界ランク260位の清水悠太、同じくラッキールーザーで同442位の中川直樹、ワイルドカードで出場の片山翔は初戦敗退となった。




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(2022年11月8日21時50分)
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