男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は14日、シングルス準決勝が行われ、第4シードのS・チチパス(ギリシャ)が第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)を4-6, 6-3, 6-3の逆転で破り、大会初の決勝進出を果たした。
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両者は12度目の対戦となり、チチパスの7勝4敗。
チチパスは前日の準々決勝で第10シードのJ・シナー(イタリア)を7-6(7-5), 6-2のストレートで破り、2019年以来3年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。
一方ズベレフは準々決勝で世界ランク45位のC・ガリン(チリ)を7-5, 6-2のストレートで下し、2018年以来4年ぶり3度目のベスト4進出を決めた。
また両者は今季、既に2度対戦しており、いずれも準決勝での顔合わせ。
前週のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)ではズベレフが6-4, 3-6, 6-2のフルセットで勝利。同月に開催されたロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)ではチチパスが6-4, 6-2のストレートで勝利している。
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