男子テニスの国別対抗戦デビスカップ・ファイナルズ（スペイン/マドリッド、室内ハード）は２０日、グループAの予選ラウンドロビン第２戦 日本vsセルビアのダブルスが行われ、内山靖崇/ マクラクラン勉組はＪ・ティプサレビッチ（セルビア）/ Ｖ・トロイキ（セルビア）組 に6-7 (5-7), 6-7 (4-7)のストレートで敗れ、日本は０勝３敗とした。

前日のフランス戦でＰＨ・エルベール（フランス）/ Ｎ・マウー（フランス）組に惜しくも敗れた内山/ マクラクラン組はこの日、サービスゲームをキープし続けてタイブレークへ持ち込む。しかしティプサレビッチ/ トロイキ組のセットポイントではフォアハンドのウィナーをストレートに決められて第１セットを落とす。

第２セット、内山/ マクラクラン組が第６ゲームでブレークに成功するも、続く第７ゲームでブレークバックされる。再びタイブレークに突入するも制され、日本はセルビアに３連敗となった。

同日のシングルス２試合で敗れた日本は、グループリーグ敗退が決定していた。

２０日に行われる日本vsセルビアの組み合わせは以下の通り。

シングルス１：杉田祐一 2-6, 4-6 Ｆ・クライノビッチ（セルビア）
シングルス２：西岡良仁 1-6, 2-6 Ｎ・ジョコビッチ（セルビア）
ダブルス：内山靖崇/ マクラクラン勉 6-7 (5-7), 6-7 (4-7) Ｊ・ティプサレビッチ/ Ｖ・トロイキ

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