「感謝」7度目挑戦で悲願の初V

男子テニスのリベマ・オープン(オランダ/スヘルトーヘンボス、芝、ATP250)は16日、シングルス決勝が行われ、A・マナリノ(フランス)J・トンプソン(オーストラリア)を7-6 (9-7), 6-3のストレートで破り、悲願のツアー初優勝を果たした。

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天候不良の影響で1日2試合を戦うダブルヘッダーとなったこの日、マナリノは準決勝で第2シードのB・チョリッチ(クロアチア)を4-6, 6-3, 7-6 (7-4)の逆転で破りツアー7度目となる決勝に駒を進めた。

決勝では、第8シードで2連覇を狙っていたR・ガスケ(フランス)をストレートで下したトンプソンと激突。2時間1分で撃破し、30歳にして初のタイトルを獲得した。

男子プロテニス協会のATP公式サイトでマナリノは「僕の記録(決勝で6度敗れる)について周りは話さなくなるだろう。これは大きな成果。トップ10やその周辺の選手ではない僕にとってATPのツアーレベルでタイトルを獲得したことは驚くべきこと。このために僕を助けてくれた人には感謝してもしきれない」とコメントを残した。

一方、敗れた25歳のトンプソンはツアー初優勝を飾ることはできなかった。

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(2019年6月17日14時54分)
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