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思い出の試合【第12位】2011年 全仏オープン 準決勝

ロジャー・フェデラー
ジョコビッチを下したフェデラー
画像提供: ゲッティイメージズ
総合テニス専門サイト「テニス365」は2024年で創業から20周年を迎えた。今回、20周年を記念した特別企画として「総選挙!みんなで選ぼう!思い出の試合」を開催。11月に行ったアンケートをもとに、テニスファンが選ぶ思い出の試合が決まる。選挙結果は12月4日~26日にかけてランキング形式で発表されていく。

>>【動画】2011年全仏オープン 準決勝 フェデラーvsジョコビッチ<<

>>【総選挙!みんなで選ぼう!思い出の試合】ランキング一覧はこちら<<

第12位に選ばれたのは2011年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)男子シングルス準決勝で、R・フェデラー(スイス)N・ジョコビッチ(セルビア)を7-6 (7-5), 6-3, 3-6, 7-6 (7-5)で下した試合。

2011年のジョコビッチは、対戦相手の棄権などもありながら1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)から7大会38試合にわたり無敗を継続して全仏オープン入り。全仏オープンでもJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)R・ガスケ(フランス)らを破って4強入りし、優勝候補筆頭として準決勝へ駒を進めた。

“ジョコビッチに今季初めて土をつけるのは誰か”という環境のなか迎えた準決勝。当時世界ランク3位のフェデラーはすでに同シーズンで3度対戦し敗れており、“4度目の正直”としてこのジョコビッチ戦に臨んだ。

この日、29歳のフェデラーは24歳のジョコビッチに対し、18本ものサービスエースを記録してダブルフォルトを2本に抑えた。リターンゲームでは25度のブレークチャンスを創出するなど終始攻め込み4度のブレークに成功。2回のタイブレークを取り切り、3時間39分の激闘の末に決勝進出を決めた。

2009年以来2年ぶりの全仏オープン制覇に王手をかけたフェデラーだったが、決勝ではローランギャロスの絶対王者R・ナダル(スペイン)に敗れ、準優勝に終わった。

一方、ジョコビッチはこの試合で敗れはしたが、シーズンを通じてマッチ70勝6敗、獲得タイトル10という圧倒的な成績を残した。

この試合に投票した意見では「ジョコビッチの連勝記録をフェデラーがものすごいプレーで止めたから」「衰退が囁かれていたフェデラーが連勝中のジョコビッチをねじ伏せた試合はフェデラーファンとしては感激しました」などのコメントがある。

>>【動画】2011年全仏オープン 準決勝 フェデラーvsジョコビッチ<<

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