女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は15日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
A・サバレンカが第9シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)を6-2, 6-4のストレートで破り、2022年以来2年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。
>>ズベレフ、チチパスらBNLイタリア国際組合せ<<>>シフィオンテク、ガウフらBNLイタリア国際組合せ<<今大会、初戦の2回戦で世界ランク109位のK・ボリネッツ(アメリカ)、3回戦で第32シードの
D・ヤストレンスカ(ウクライナ)、4回戦で第16シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)を下し8強入りを決めたサバレンカ。
この日はファーストサービスの入る確率が76パーセントを記録すると、ファーストサービスが入ったときのポイント獲得率で81パーセントを記録。攻撃的なプレーを見せるオスタペンコに1度もブレークポイントを与えないプレーを見せると、リターンゲームでは7度のブレークチャンスを創出し、そのうち3度ブレークに成功。1時間12分で快勝し4強入りを決めた。
大会初タイトルを狙うサバレンカは準決勝で第13シードの
D・コリンズ(アメリカ)と対戦する。コリンズは準々決勝で第24シードの
V・アザレンカをストレートで下しての勝ち上がり。
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