国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ディミ「シナーは現時点で世界最強」

シナー、ディミトロフ
(左から)シナーとディミトロフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は3月31日、シングルス決勝が行われ、第11シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)は第2シードのJ・シナー(イタリア)に3-6,1-6のストレートで敗れ、準優勝。今年1月のブリスベン国際(オーストラリア/メルボルン、ハード、ATP250)以来となるツアー通算10勝目をあげることはできなかった。

>>【動画】男子シングルス:シナーが優勝した瞬間<<

世界ランク12位で32歳のディミトロフが同大会に出場するのは13度目。これまでの最高成績は4回戦進出だったものの、今大会では初戦の2回戦で同44位のA・タビロ(チリ)、3回戦で同56位のY・ハンフマン(ドイツ)、4回戦で第8シードのH・フルカチュ(ポーランド)、準々決勝で第1シードのC・アルカラス(スペイン)、準決勝では第4シードのA・ズベレフ(ドイツ)を下すなど、優勝候補を破り決勝に駒を進めた。

決勝では今季マッチ21勝1敗と圧倒的な成績を残し、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)も制している22歳のシナーと激突。シナーは準決勝で第3シードのD・メドベージェフを下し決勝に駒を進めた。

この日、互いにサービスゲームをキープしていくなかディミトロフは第4ゲームで1度ブレークチャンスを握るもこれを決め切れず。すると直後の第5ゲームでブレークを許すと、3-5で迎えた第9ゲームではセットポイントとなるブレークポイントを握られる。ここでシナーにバックハンドのダウンザラインを決められ第1セットを落とした。

第2セット、第4ゲームで先にブレークを許したディミトロフは最後までシナーからブレークを奪うことができずに敗戦。1時間13分で力尽き、タイトル獲得とはならなかった。

試合後、ディミトロフは「彼(シナー)はこの1年を通して並外れたパフォーマンスを見せてくれている。素晴らしいテニス、素晴らしい試合、その他すべてね。見るのは楽しいけど、僕に対してこんなプレーをするのは絶対にやめてほしいね(笑)」とコメント。

また、N・ジョコビッチ(セルビア)R・フェデラー(スイス)R・ナダル(スペイン)と比較する声があることに対してはその強さを以下のように表した。

「現時点でヤニック(シナー)は素晴らしいテニスをしていると思う。それについては何も言うことはないよ。彼の集中力、決意の強さ、ショットの打ち方を見ても、疑いの余地はなく、そのレベルは非常に高いものだ。それに関して言えば、彼を他の選手と比較する必要はないと思う。彼がプレーしているテニスが、全盛期であることは明らかだ」

「彼はもっと上手にプレーできるだろうか?わからないよ。彼はそれを今後示す人だ。しかし現時点では、彼が本当に多くの試合を同じレベルで続けることができている。すべての功績は彼のものだ。そして、彼は現時点で世界最高の選手だ」

シナーは全豪オープン、ABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)に続き今季3勝目。「四大大会」「ATP500」「ATP1000」とツアーの上位カテゴリーを制している。

[PR]WOWOWオンデマンドでライブ配信!
3/21(木)~4/1(月)「ATPツアー マスターズ1000 マイアミ」
4/1(月)~4/7(日)「ATPツアー 250 ヒューストン」


■WOWOWオンデマンドはこちら>


【ディアドラ】3年ぶり日本再上陸
■公式ストアで最新シューズ&ウエア発売中>

■関連ニュース

・ATP・WTAツアー 中国で視聴可能に
・テニス界の重鎮が大谷翔平夫妻と交流
・大坂 4年2ヵ月ぶり国別対抗戦復帰へ

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年4月1日10時10分)

その他のニュース

7月19日

坂詰姫野 逆転勝ちで4強 (8時58分)

ジャパンOP 前年王者が出場決定 (7時56分)

7月18日

坂本怜 ”侍パフォーマンス”はあり? (21時00分)

全チーム餃子貰える大会!優勝で250個! (20時50分)

世界10位 逆転勝ちで4強 (19時12分)

快勝で今季3度目の4強入り (18時06分)

二宮真琴組 ストレート勝ちで4強 (14時44分)

島袋将ら 日本勢3名が8強入り (13時29分)

初中級〜中級!男子シングルス大会開催 (13時00分)

元世界2位「自分を第一に」休養発表 (11時27分)

弟の敵討ち果たし8強 (9時04分)

フェデラー、ナダル施設を訪問 (7時27分)

7月17日

アシックス新作シューズイベント開催~GEL-CHALLENGER 15~ (16時59分)

第2シード撃破の番狂わせで8強 (15時54分)

世界10位 ツアー80度目の8強 (14時54分)

シャポバロフ 完勝で初戦突破 (13時56分)

世界1位 疲労蓄積で大会欠場 (12時58分)

内島萌夏 複で4強 (11時01分)

世界13位 2ヵ月ぶりツアー白星 (9時54分)

元世界5位が引退発表 (8時33分)

7月16日

錦織圭・シナーら 全米OP出場選手一覧 (21時14分)

大坂なおみら 全米OP出場選手一覧 (19時43分)

逆転有罪で4年間の出場停止 (18時13分)

40歳以上限定 ミックスダブルス大会 (14時15分)

40歳以上限定!男子ダブルス大会開催 (14時00分)

34歳ゴファン 若手下し復帰後初白星 (12時43分)

40歳ワウリンカ 母国で初戦敗退 (11時06分)

綿貫陽介 2週連続で初戦突破 (9時59分)

坂詰姫野が伊藤あおいに完勝 (9時12分)

大坂なおみ 2連続で全米OP出場決定 (8時17分)

錦織圭 4年ぶり全米OP出場へ (7時34分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!