テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は12日、男子シングルス予選決勝が行われ、第27シードの
望月慎太郎が第7シードの
A・コバチェビッチ(アメリカ)を6-1,2-6,2-6の逆転で敗れ、全豪オープン本戦初出場とはならなかった。
>>望月慎太郎vsコバチェビッチ 1ポイント速報<<>>西岡 良仁、ダニエル 太郎、綿貫 陽介、ジョコビッチら全豪オープン組合せ<<>>大坂 なおみら全豪オープン組合せ<<両者はツアーレベルでの対戦はないものの、2021年に行われたチャレンジャー大会の予選で一度顔を合わせており、この時はコバチェビッチが6-3, 6-4のストレートで勝利した。
20歳で世界ランク138位の望月は予選1回戦で同152位のN・モレノ・デ・アルボラン(アメリカ)、予選2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同260位のT・シュールケート(オーストラリア)を下し予選決勝に駒を進めた。
一方、25歳で同103位のコバチェビッチは予選1回戦で同220位のG・オンクリン(ベルギー)、予選2回戦で同169位のV・サチコ(ウクライナ)を退け予選決勝進出を果たした。
この試合の勝者は14日に開幕する本戦の出場権を手にする。
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