男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は日本時間18日(現地17日)、シングルス決勝が行われ、第1シードの
J・シナー(イタリア)が第23シードの
C・ルード(ノルウェー)を6-4, 6-4のストレートで下し初優勝を飾るとともに、史上2人目となる偉業「キャリアゴールデンマスターズ」を達成した。
>>【動画】シナー 偉業キャリアゴールデンマスターズ達成の瞬間!<<>>【賞金】シナー BNLイタリア国際優勝でいくら獲得?ドローも公開中!<<>>伊藤 あおいvsバンドロム 1ポイント速報<<>>坂本 怜vsマルティネス 1ポイント速報<<24歳で世界ランク1位のシナーが同大会に出場するのは2年連続7度目。最高成績は昨年の準優勝となっていた。
今大会は初戦の2回戦で世界ランク82位の
S・オフナー(オーストリア)、3回戦で同60位の
A・ポピリン(オーストラリア)、4回戦で予選勝者で同155位のA・ペレグリーノ(イタリア)、準々決勝で第12シードの
A・ルブレフ、準決勝で第7シードの
D・メドベージェフを下し決勝に駒を進めた。
27歳で世界ランク25位のルードとの顔合わせとなった決勝戦、シナーは序盤で先にブレークを許したがすぐに立て直すと、その後は主導権を握りファーストサービス時に83パーセントの確率でポイントを獲得。第1セットの第2ゲーム以降は相手にブレークを与えず、リターンゲームでは3度のブレークを奪い、1時間45分で同大会初優勝を決めた。
シナーがツアー大会でタイトルを獲得するのはこれが29度目。また、1990年にATPツアーが創設されて以降、これまで
N・ジョコビッチ(セルビア)しか達成していなかったATPマスターズ1000全9大会を制覇する偉業「キャリアゴールデンマスターズ」を達成した。
なお、ジョコビッチはATPマスターズ1000で初優勝してから11年の年月をかけ31歳で同記録を成し遂げたが、シナーはATPマスターズ1000初制覇からわずか3年足らずの24歳でこれを達成。ジョコビッチの記録を大幅に更新し、史上最年少でキャリアゴールデンマスターズの快挙を果たした。
さらに、シナーは今大会でATPマスターズ1000におけるマッチ連勝記録を塗り替えるなど、多くの歴史的な偉業を成し遂げている。
向かうところ敵なしのシナーは次戦、四大大会で唯一優勝できていない24日に開幕する全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)でキャリアグランドスラム(四大大会全制覇)達成を狙う。
【シナーが今大会で達成した主な記録】
・キャリアゴールデンマスターズ(史上2人目、最年少)
・ATPマスターズ1000マッチ34連勝(歴代1位)
・6大会連続ATPマスターズ1000制覇(史上初)
・同一シーズンでクレーコートのATPマスターズ1000全3大会制覇(史上2人目)※1人目は2010年の
R・ナダル(スペイン)・シーズン開幕から5大会連続ATPマスターズ1000制覇(史上初、サンシャインダブルとクレーコートマスターズ全制覇を同一シーズンで達成)
・イタリア勢としてBNLイタリア国際制覇(50年ぶり史上2人目)※1人目は1976年のA・パナッタ(イタリア)
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