女子テニスの鄭州オープン(中国/鄭州、ハード、WTA500)は15日、ダブルス決勝が行われ、第3シードの
青山修子/
柴原瑛菜ペアは第1シードの
G・ダブロウスキ(カナダ)/E・ルーリフ(ニュージーランド)組に2-6, 4-6のストレートで敗れ、今季3度目の優勝を飾れず準優勝となった。
>>西岡、綿貫、島袋、望月らジャパンOP組合せ<<>>西岡 良仁 ジャパンOP1回戦 1ポイント速報<<青山/柴原ペアは今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で準優勝すると、6月のリベマ・オープン(オランダ/セルトーヘンボス、芝、WTA250)と8月のナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)で優勝。今月9日には29日に開幕する最終戦 GNPセグロス・WTAファイナルズ(メキシコ/カンクン、ハード)への出場が確定した。
今大会では1回戦でL・チャン(台湾)/ U・エイケリ(ノルウェー)組、準々決勝で
C・オソリオ(コロンビア)/
D・シュナイダー組、準決勝で
L・サムソノヴァ/
V・クデルメトバ組を下し、ペアとして今季4度目のツアー決勝進出を決めた。
決勝戦の第1セット、第1ゲームで0-40とブレークポイントを握られると最後は青山のボールがネットにかかり、いきなりブレークを許す。それでも第4ゲーム、青山のボレーが決まりブレークバックに成功。しかし、積極的にネット際に出るダブロウスキ/ルーリフ組にミスを誘発されると第5ゲームから4ゲームを連取され、先行される。
続く第2セット、青山/柴原組は第3ゲームで0-40とピンチを迎える。2度のブレークポイントを凌いだものの最後は青山が返球できずブレークを許す。その後は安定したサービスゲームを展開したダブロウスキ/ルーリフ組からブレークチャンスを掴めず、1時間11分で力尽きた。
なお、勝利したダブロウスキ/ルーリフ組は9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に次ぐ今季2勝目を飾った。
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