男子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)は9日にシングルス2回戦が行われ、第4シードの
S・チチパス(ギリシャ)や第6シードの
A・ルブレフら上位シード勢が姿を消す波乱の3日目となった。
>>アルカラス、ルーネらナショナルバンクOP組合せ<<大会は3日目を迎え、1回戦を免除されていた上位8シードの選手が登場。しかし、チチパスは元世界ランク6位の
G・モンフィス(フランス)に4-6, 3-6で、ルブレフは世界ランク59位の
M・マクドナルド(アメリカ)に4-6, 3-6のストレートでそれぞれ敗北した。
また、1回戦から出場していた第13シードの
A・ズベレフ(ドイツ)も世界ランク37位の
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)に1-6, 2-6の完敗を喫し、優勝候補のシード勢3名が姿を消した。
それでも、第1シードの
C・アルカラス(スペイン)や第2シードの
D・メドベージェフ、第7シードの
J・シナー(イタリア)、第8シードの
T・フリッツ(アメリカ)、第15シードの
H・フルカチュ(ポーランド)、第16シードの
L・ムセッティ(イタリア)らが2回戦に勝利し16強入りを決めた。
同日には予選から出場している世界ランク115位の
ダニエル太郎も2回戦に登場したが、元世界ランク3位の
M・ラオニッチ(カナダ)に4-6, 3-6のストレートで敗れている。
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