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試合途中のコート変更に怒り心頭

アブドゥラシェルバイ
シェルバイ(カタール・エクソンモービルOP)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのロスシー・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、チャレンジャー)は12日にシングルス予選決勝が行われ、予選第9シードのA・シェルバイ(ヨルダン)が同第1シードのJ・デ=ルーレ(ベルギー)に3-6, 6-4, 6-7 (3-7)の逆転で敗れ、本戦進出を逃した。この試合は雨の影響で一時中断され、その後、屋内のハードコートで再開された。シェルバイは試合後このことについて怒りを露わにした。

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14歳の頃からラファ・ナダル アカデミーで練習を積む現在19歳のシェルバイは、今年2月のバーレーン・チャレンジャー(バーレーン/マナマ、ハード、ATPチャレンジャー125)で、ヨルダン人選手として初、アラブ圏出身選手としては史上最年少でチャレンジャー大会の決勝に進出。決勝でT・コキナキス(オーストラリア)に敗れるも準優勝をおさめた。

その翌週に行われたカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)では初のツアー本戦出場。4月のスルプスカ・オープン(ボスニア・ヘルツェゴビナ/バニャ・ルカ、クレー、ATP250)ではヨルダン人選手として初めてツアー本戦勝利を飾った。

シェルバイは今大会の予選決勝、先にセットを奪い先行したものの、第2・第3セットをデ=ルーレに奪われ逆転負けを喫した。

しかし、この試合は試合途中に雨が強まり一時中断され、その後、大会側の判断により屋内のハードコートで試合が再開されることになった。

シェルバイは試合後、自身のインスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)を更新し、試合中の急なサーフェス変更に怒りを露わにした。

「アウトドアの芝コートで1時間30分プレーした。試合は中断され、トーナメントディレクターやスーパーバイザーは家に帰りたいから、アウトドアでプレーができる最終時刻まで待たなかった」

「ハードコート用のシューズも持たずに、どうにかインドアのハードコートで試合を続けることになった」

「素晴らしい仕事だよ。ATPチャレンジャーのカテゴリーのトーナメントで、この恐ろしい組織についてあなた達が何かをする時が来たのかもしれない。まったくもって恥ずべきことだ」

「スーパーバイザーやトーナメントディレクターが食べて寝てお金を稼いでいるのに、私たちは罰金を科されて終わってしまう」

チャレンジャー大会では先月イタリアで行われたピエモンテ・オープン・インテサ・サンパオロ(イタリア/トリノ、クレー、ATPチャレンジャー)でも、雨天の影響により準決勝と決勝がクレーコートから屋内のハードコートに変更されて実施された例がある。

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