男子テニスのカリビアン・オープン(プエルトリコ/パルマス・デル・マル、ハード、ATPチャレンジャー)は13日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している元世界ランク4位の
錦織圭が世界ランク333位の
C・ランモ(アメリカ)を6-2, 6-4のストレートで破って初戦突破を果たし、約1年8ヵ月ぶりの復帰戦を白星で飾った。
>>錦織 復帰戦1ポイント速報<<>>錦織復帰戦 カリビアンOP組合せ<<両者は初の顔合わせ。
33歳の錦織は、昨年1月に受けた股関節の手術や度重なる足首の負傷によりツアーを長期離脱中で、2021年10月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)の2回戦で敗れて以降、公式戦から離れている。
今年4月、錦織は5月29日開幕のUAMS Health リトルロック・オープン(アメリカ/リトルロック、ハード、ATPチャレンジャー)、6月5日開幕のタイラー・テニス・チャンピオンシップス(アメリカ/タイラー、ハード、ATPチャレンジャー)、同12日開幕のカリビアン・オープンに出場を予定していることを発表。
その後、調整している様子を公開していた錦織だったが、先月18日に再度SNSを更新し「トレーニングはうまくいっています。今はタイミングと強度の両方において、打ち込みを増やしています。しかし、リトルロックとタイラーへの挑戦があまりにも早すぎるため、キャンセルせざるを得ないとチームと決めました。目標はパルマス・デル・マルでスタートすることです」とし、復帰をカリビアン・オープンまで延期すると発表していた。
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