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「ジョコが全仏優勝の本命」

ホルガー・ルーネ
準優勝となったホルガー・ルーネ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は21日にシングルス決勝が行われ、第7シードのH・ルーネ(デンマーク)は第3シードのD・メドベージェフに5-7, 5-7のストレートで敗れ、大会初制覇を逃しツアー通算5勝目とはならなかった。試合後の会見では今月28日に開幕する全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)についてN・ジョコビッチ(セルビア)が優勝候補筆頭と明かしている。

>>【動画】メドベージェフがルーネを下しクレーで初優勝を決めた瞬間<<

>>メドベージェフが優勝、BNLイタリア国際 組合せ・結果<<

20歳のルーネは今季、4月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)で大会初の準優勝。翌週のBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー、ATP250)では2連覇を達成したが、前週のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)では3回戦で姿を消している。

この試合、ファーストサービスが入ったときのポイント獲得率が52パーセントに留まったルーネ。4度のブレークを許すとリターンゲームでは2度しか返せず、1時間42分で力尽きた。

男子プロテニス協会のATPは試合後のルーネのコメントを掲載。今年の全仏オープン優勝者について「僕は今でもノヴァーク(ジョコビッチ)が今大会の本命だと思っている。彼は出場する選手の中で最も多くグランドスラムのタイトルを掲げ、経験豊富な選手だ。その他にもC・アルカラス(スペイン)やメドベージェフなどたくさんの選手がいる。でも、もし1人を選ぶとしたら僕はノヴァークを選ぶね」と明かしている。

なお、今回の全仏オープンには2005年から連続出場し、その間に14度のタイトルを獲得したR・ナダル(スペイン)が欠場。ナダルとジョコビッチは互いに22度グランドスラムのタイトルを獲得しており、今大会をジョコビッチが制覇すればグランドスラム優勝回数で歴代単独トップとなる。

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(2023年5月22日11時02分)



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