女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は12日、ダブルス1回戦が行われ、
加藤未唯/
A・スーチャディ(インドネシア)組が
K・フリッペンス(ベルギー)/
B・マテック=サンズ(アメリカ)組を6-2, 6-0のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>ダニエル、アルカラスらBNPパリバOP組合せ<<>>シフィオンテクらBNPパリバOP組合せ<<加藤とスーチャディは今季5大会でペアを組んでおり、1月のASB クラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、WTA250)で優勝。その後、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で3回戦進出、2月のムバダラ・アブダビ・オープン(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード、WTA500)で4強入りしている。
加藤/ スーチャディ組はこの日の第1セット、第3ゲームでブレークを許したものの、直後の第4ゲームから5ゲーム連取に成功し、27分で先行する。
続く第2セット、ファーストサービスが入った時に75パーセントの確率でポイントを獲得した加藤/ スーチャディ組は1ゲームも取られず。第1セットの第4ゲームから11ゲームを連取し、わずか57分で勝利した。
勝利した加藤/ スーチャディ組は2回戦で第2シードの
C・ガウフ(アメリカ)/
J・ペグラ(アメリカ)組と対戦する。ガウフ/ペグラ組は1回戦で
M・ボンドロウソワ(チェコ)/ M・コロジエヨヴァー(チェコ)組をストレートで下しての勝ち上がり。
また日本勢では
青山修子/
柴原瑛菜組が2回戦に駒を進めた一方、
穂積絵莉/ Y・シジコバ組が初戦敗退となった。
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