男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は1日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)は世界ランク67位の
L・ソネゴ(イタリア)に6-7 (4-7), 4-6のストレートで敗れ、3大会連続のベスト8進出とはならなかった。
>>ダニエル 太郎vsデ ミノー 1ポイント速報<<>>ジョコビッチ、メドベージェフらドバイ選手権の組合せ<<>>ダニエル 太郎、フリッツらアカプルコ組合せ<<先月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)で8強入り、続くカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)ではベスト4進出を果たしていた世界ランク9位のオジェ アリアシム。
初出場となった今大会では1回戦で世界ランク36位の
M・クレッシー(アメリカ)を7-6 (7-4), 3-6, 6-3のフルセットで下し、初戦突破を決めている。
この日の第1セット、互いにブレークチャンスを与えずサービスキープが続きタイブレークに突入。オジェ アリアシムは3度のミニブレークを許し先行される。続く第2セットでは第7ゲームで両者通じて初のブレークを許すとリターンゲームではブレークを返すことができず、1時間55分で敗れた。
勝利したソネゴは準々決勝で第7シードの
A・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。ズべレフは2回戦で予選を勝ち上がった世界ランク92位の
C・オコネル(オーストラリア)を7-5, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、昨年王者で第2シードの
A・ルブレフ、第3シードの
D・メドベージェフ、第5シードの
H・フルカチュ(ポーランド)らがベスト8へ駒を進めた。

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