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ルブレフ「何も言うことない」

アンドレイ・ルブレフ
準決勝で敗れたルブレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのツアー最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)は19日、シングルス準決勝が行われ、第6シードのA・ルブレフは第3シードのC・ルード(ノルウェー)に2-6,4-6のストレートで敗れ、大会初の決勝進出を逃した。試合後には「彼はあまりにも上手かった。何も言うことはない」とコメントを残しシーズンを終了している。

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Nitto ATPファイナルズは年間の獲得ポイント上位8名のみが出場できる大会。昨年は第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)が第2シードのD・メドベージェフを6-4, 6-4のストレートで破り、2018年以来3年ぶり2度目の優勝を飾った。

13日から18日にかけて行われた予選ラウンドロビンの結果、グリーングループは1位がルード、2位がT・フリッツ(アメリカ)、レッドグループは1位がN・ジョコビッチ(セルビア)、2位がルブレフとなり、この4名が決勝進出をかけて19日の準決勝に臨むこととなった。

この試合、序盤は互いにサービスゲームをキープしたものの、第5ゲームでルブレフが先にブレークを許すと流れが完全にルードへ。5ゲーム連取を許し第1セットは1度もブレークチャンスを握ることができずに落とした。

第2セットに入っても主導権を握られたルブレフは第4ゲームまで連取され万事休す。第8ゲームでこの日初のブレークに成功したものの、1時間8分で力尽きた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはルブレフのコメントが掲載されている。

「もちろんポジティブに受け止めるものもたくさんあるよ。この1週間に感謝することができる。準決勝に進出でき、僕はこの場にいれた。僕らはベスト8の選手なんだ。選手たちは皆ここでプレーすることを夢見ているし、僕もそうだ」

「他の選手はここにいないんだ。だから、ここにいないより、ここにいてすべての試合に負けたほうがいいに決まっている。初めて準決勝に進出できたし、ハッピーだよ」

「この試合から大きな教訓を得ることができればと思う。この試合からいい勉強ができたと思うし、オーストラリアでどうなるか楽しみだね。次のシーズンは、とても楽しみなんだ。特に、今週はいつもより安定していたし、いつもなら勝てないような試合でも勝てたからモチベーションは高いよ」

「でも、キャスパー(ルード)があまりにも上手かったんだ。彼は本当によく、しっかりとしたプレーをしていた。最初から高いレベルでプレーしていた。それだけだよ。最初にブレークされたとき、僕は少し焦り始めてしまった。攻撃的なプレーをしようとして、焦ってしまったんだ。それで、どんどんミスが増えてしまった。彼のファーストサーブは、8割近くが高速サーブだった。試合が終わりに近づき、少しリラックスしてアグレッシブにプレーできるようになったとき、焦らずにもっといいプレーができるようになったんだ。でも、もう遅すぎたね。彼はあまりにも上手かった。何も言うことはない」

ルードは大会初優勝をかけて、決勝で第7シードのジョコビッチと対戦する。ジョコビッチはR・フェデラー(スイス)の持つATPファイナルズ最多6度の優勝記録に並ぶ権利を得て決勝に進出。準決勝で第8シードのフリッツをストレートで退けている。




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(2022年11月20日9時55分)

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