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メド 今年の予選RR「かなりきつい」

ダニール・メドベージェフ
トリノに到着したメドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATP公式サイトは12日、13日に開幕する男子テニスのツアー最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)に出場する世界ランク5位のD・メドベージェフのコメントを掲載。3年連続の同大会決勝進出を狙う26歳の意気込みが語られている。

>>ATPファイナルズ 組合せ・結果<<

Nitto ATPファイナルズは年間の獲得ポイント上位8名のみが出場できる大会。昨年は第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)にメドベージェフは4-6, 4-6のストレートで敗れた。

今年は世界ランク1位のC・アルカラス(スペイン)が左わき腹の負傷により欠場することを前週に発表し、代わりにT・フリッツ(アメリカ)が繰り上がりで出場となった。出場選手の中で優勝経験があるのは、過去5度優勝のジョコビッチ、過去1度優勝のS・チチパス(ギリシャ)とメドベージェフの計3名。R・ナダル(スペイン)は2010年と2011年の準優勝が最高成績となっている。

2020年王者であるメドベージェフは4年連続4度目の出場。予選ラウンドロビンで敗退したのは初出場だった2019年のみで、それ以外はすべて決勝に駒を進めている。

「どの試合、いつの大会もクレイジーなものになる。それがATPファイナルズなんだ。どの試合もタフなものになる。たとえ楽勝で勝てたとしても、精神的にタフで、最初のポイントから最後のポイントまで最高のテニスを見せなければならない。それが、僕らがこの大会の好きなところだよ」

今回メドベージェフは予選ラウンドロビンで過去5度の優勝を誇るN・ジョコビッチ(セルビア)、2019年王者のチチパス、そして同胞のA・ルブレフと同じグループとなりタフな組み合わせとなった。

「かなりきついドローだと思ったよ。それと同時に他のグループにも素晴らしい選手たちがいる。どの組も簡単じゃないよ。でも、さっきも言ったようにトッププレーヤーはいるし、このトーナメントで勝ちたいなら、ベストの選手を倒さなければならないんだ。僕らのグループは互角で、誰もが勝ち進むことができると思う。みんな少なくとも1度はみんなに勝っているからね。素晴らしいテニスができるだろう」

「初戦からタフな相手と戦うことになる。この大会には特別なエネルギーがあり、僕はこの大会が大好きだ。最高のテニスを見せたいと思っている。自信はあるけど、最初の試合の前はわからないね」

「誰が優勝するか? この質問には答えられない。なぜなら、僕であってほしいと願っているから(笑)。でも、『今週は僕が勝つんだ』なんて言うような男じゃないんだよ、僕は。『そんなことを言うなら彼は勝たないだろう』という迷信に近いものがあるんだ。いいテニスをして、優勝を決められるようにしたいね」

今大会は4名ずつに分かれて行われる予選ラウンドロビン(総当たり戦)で上位2名ずつが準決勝に進出。勝ち上がった4名によるトーナメント戦でタイトルが争われる。10日に発表された予選ラウンドロビンの組み合わせは以下の通り。

【グリーングループ】
R・ナダル
C・ルード(ノルウェー)
F・オジェ アリアシム(カナダ)
T・フリッツ

【レッドグループ】
S・チチパス
D・メドベージェフ
A・ルブレフ
N・ジョコビッチ

メドベージェフは第1戦でルブレフと対戦する。

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