女子テニスのツアー下部大会にあたるダウ・テニス・クラシック(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA125)は1日、ダブルス1回戦が行われ、
日比野菜緒/
A・スーチャディ(インドネシア)(インドネシア)組がK・ベランコヴァ(チェコ)/ E・コールマン(アメリカ)組を6-3, 6-1のストレートで破り、初戦突破を果たすとともにベスト8進出を果たした。
>>西岡 良仁vsアルカラス 1ポイント速報<<>>西岡、ナダルらパリマスターズ 組合せ<<同大会のシングルスにも出場している日比野。先月31日に行われた1回戦では第1シードの
ザン・シュアイ(中国)を6-4, 6-7 (4-7), 6-3のフルセットで下し、初戦突破を決めていた。
この試合の第1セット、第1ゲームでいきなりブレークに成功した日比野/スーチャディ組。その後はブレークを奪い合う展開となるも終盤で3ゲームを連取し、先行する。
続く第2セットではファーストサービスが入ったときに75パーセントの確率でポイントを獲得し、1度もブレークを許さず。リターンゲームでは第2・第6ゲームでブレークを奪い、55分で勝利した。
勝利した日比野/ スーチャディ組は2回戦で第3シードのK・クリスチャン(アメリカ)/ L・マロザワ組と
内島萌夏/
ヂュー・リン(中国)組の勝者と対戦する。
また、同日のシングルス1回戦には第8シードの内島が登場。世界ランク187位の
A・クルーガー(アメリカ)と対戦したものの、1-6, 6-7 (11-13)のストレートで敗れ、初戦敗退となっている。
■関連ニュース
・日比野菜緒、今季初4強ならず・日比野 18位クレチコバに勝利・日比野敗退「難しかった」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング