テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は17日、女子シングルス1回戦が行われ、世界ランク127位の
日比野菜緒は同113位の
M・トレヴィサン(イタリア)に2-6, 3-6のストレートで敗れた。
>>大坂 2回戦1ポイント速報<<>>大坂ら全豪OP女子ドロー<<予選決勝で敗れていた日比野だったが17日に本戦出場者に欠場が出たため、ラッキールーザーでの出場が決定し、予選勝ち上がりのトレヴィサンと対戦。日比野は1度もブレークを奪えず、逆にトレヴィサンに4度のブレークを許して1時間11分で敗れ、3年連続の2回戦進出はならなかった。
日比野は試合後の会見で「ラッキールーザーはとても難しかったです」とコメントした。
「ラッキールーザーで出場するのは今回が初めてでした。でも、今日の自分のパフォーマンスについてはとても満足しています。水曜日か木曜日にダブルスがあるので、準備していこうと思います」
勝利したトレヴィサンは2回戦で、第8シードの
P・バドサ(スペイン)と同45位の
A・トムヤノヴィッツ(オーストラリア)の勝者と対戦する。
日本勢では第13シードの
大坂なおみが同日に1回戦を突破。世界ランク75位の
土居美咲は、18日に同96位の
K・クコバ(スロバキア)との1回戦に臨む。
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