テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は11日、女子シングルス2回戦が行われ、世界ランク73位の
日比野菜緒は同52位の
K・ムラデノビッチ(フランス)に5-7, 1-6のストレートで敗れ、四大大会初の3回戦進出とはならなかった。試合後には「正直、勝てない相手ではなかった。かなり悔しいです」と語った。
>>大坂 なおみvsジャバー 1ポイント速報<<>>大坂 なおみら全豪OP対戦表<<日比野はこの試合、第9ゲームでサービング・フォー・ザ・セットを迎えるも取り切れず、そこから4ゲームを連続で落として第1セットを先取される。
第2セットは元世界ランク10位のムラデノビッチにストロークで圧倒され、第2ゲームから6ゲームを連取されて1時間21分で力尽きた。
会見で日比野は「全体を通して私がよくなかったです。2人がいいプレーをして彼女(ムラデノビッチ)が上回って負けるならいいんですけど、今日は自分のテニスがほとんどできない中で試合が終わってしまったのですごく残念です」と振り返った。
「最初に緊張感から硬くなってしまったまま試合が進んで、自分が考える範囲のできることをやってみたんですけどだめでした。なかなか取り戻せず、内容までもどうしていいかわかってないです」
勝利したムラデノビッチは3回戦で、世界ランク61位の
J・ペグラ(アメリカ)と同112位の
S・ストーサー(オーストラリア)の勝者と対戦する。
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