女子テニスのツアー下部大会にあたるオープン・キャップフィナンス・ルーアン・メトロポール(フランス/ ルーアン、ハード、WTA125)は23日、ダブルス決勝が行われ、第2シードの
土居美咲/ O・カラシニコワ(ジョージア)組は第1シードのN・ザラミズ(ジョージア)/
K・ラヒモワ組に2-6, 5-7のストレートで敗れ、準優勝となった。
>>全日本 男子シングルス組合せ・結果<<>>全日本 女子シングルス組合せ・結果<<土居は今大会、シングルス1回戦で第3シードの
L・ブロンゼッティ(イタリア)を6-3, 6-3のストレートで破って初戦突破を果たしたが、2回戦では世界ランク117位の
C・マクナリー(アメリカ)に5-7, 5-7のストレートで敗退。それでもその後のダブルスでは決勝に進出している。
決勝戦の第1セットでは序盤で3ゲーム連取を許した土居/ カラシニコワ組。第4ゲームで1度のブレークを返すも、第7ゲームで3度目のブレークを奪われ、先行される。
続く第2セット、第7ゲームで先にブレークを許すも直後の第8ゲームでブレークバックに成功。しかし、終盤で3ゲームを連取され、1時間14分で力尽きた。
土居は試合後にツイッターを更新し「今日は敗退してしまい残念ながら準優勝でした。明日スペインに移動します」とつづっている。
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