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キリオス4強 マレーと激突

ニック・キリオス
ニック・キリオス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのボス・オープン(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)は10日、世界ランク78位のN・キリオス(オーストラリア)と同55位のM・フチョビッチ(ハンガリー)のシングルス準々決勝が行われたが、7-6 (7-3), 3-0の時点でフチョビッチが棄権を表明したため、キリオスがベスト4進出を果たした。

>>マレーvsキリオス 1ポイント速報<<

4強入りを果たした4月のフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)以来、約2か月ぶりのツアー出場となったキリオス。今大会では1回戦で世界ランク79位のJ・レヘチカ(チェコ)、2回戦で第5シードのN・バシラシヴィリ(ジョージア)を破り、ベスト8進出を果たした。

この試合の第1セット、互いにサービスゲームをキープし続けてタイブレークに突入。序盤で3ポイントを連取したキリオスが3度のミニブレークに成功して先行する。続く第2セットでは第2ゲームでブレークを奪いゲームカウント3-0とリードする。しかし、この時点でフチョビッチが棄権を申し出たため、54分で終了した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトでキリオスのコメントを掲載し「第1セット、彼のサーブには勢いがあった。彼はとても堅実にプレーし、僕はあまりチャンスを得ることができなかった」と語った。

「彼は芝をとても得意にしていると思う。ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でもいい結果を残しているしね。でも、もし僕が早いサーブをいいところに打てたら、リターンするのはほとんど不可能だよ。明日は、もっとそれを発揮できるといいなと思っている」

勝利したキリオスは準決勝で世界ランク68位のA・マレー(イギリス)と対戦する。マレーは準々決勝で第1シードのS・チチパス(ギリシャ)を7-6 (7-4), 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。

両選手は7度目の顔合わせでマレーの5勝1敗。直近では2018年のシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)1回戦で対戦しており、その時はキリオスが2-6, 7-6 (7-4), 7-5の逆転で勝利している。

同日には第2シードのM・ベレッティーニ(イタリア)と世界ランク61位のO・オッテ(ドイツ)が4強に駒を進めている。




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(2022年6月11日9時01分)



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