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ナダル 14度目V「大きな意味」

ラファエル・ナダル
トロフィーを掲げるラファエル・ナダル
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は5日、男子シングルス決勝が行われ、第5シードのR・ナダル(スペイン)が第8シードのC・ルード(ノルウェー)を6-3, 6-3, 6-0のストレートで破り、2020年以来2年ぶり14度目の優勝を果たすと共に自身が持つグランドスラム最多優勝記録を22勝に更新した。試合後には「このタイトルは、とても大きな意味があるんだ」と述べた。

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この試合の第1セット、ナダルは第2ゲームでブレークに成功。直後の第3ゲームでは2つのダブルフォルトを犯しブレークバックを許したものの、第4ゲームで再びブレークを奪い先行する。

続く第2セットで第4ゲームで先にブレークを許したナダルだったが、直後の第5ゲームでブレークバックに成功。そこから5ゲーム連取に成功しセットカウント2-0と優勝に王手をかける。

迎えた第3セット、ナダルは1ゲームも取られることなく6ゲームを連取。ルードを圧倒し、全仏オープンでマッチ112勝と記録を更新して大会を終えた。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにナダルのオンコートインタビューのコメントを掲載し、次のように語った。

「僕個人としては、この気持ちを表現するのはとても難しい。36歳の今、自分のキャリアの中で最も重要なコートで、再び競争力を発揮することができるなんて今まで信じられない。この先、何が起こるかわからないけど、僕はこれからも戦い続けるよ」

「チーム、家族、観に来てくれた全ての人たち。今年起こっていることは驚くべきことだよ。僕に何年にもわたってやってくれていることに、本当に感謝している。彼らがいなければ、間違いなく、このようなことは何一つできなかっただろう。特に怪我で大変な思いをしたときはね」

「この大会を実現させてくれたすべての人に感謝する。僕にとっても、このスポーツの歴史を愛する多くの人にとっても、間違いなく世界最高の大会だ。まるで故郷のように感じさせてくれるので、ここにいる皆さんとフランステニス連盟に本当にありがとうと言いたい」

36歳のナダルはこの勝利により、1972年に34歳10か月で優勝したA・ヒメノ(スペイン)の記録を塗り替え史上最年長王者となった。さらにキャリアで初めて、同一シーズンで全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と全仏オープンを制した。

また、今季ナダルは1月のメルボルン・サマーセット(オーストラリア/メルボルン、ハード、ATP250)と全豪オープン、アビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)を制しており、これで4勝目となった。

一方、敗れたルードは四大大会初優勝とはならなかった。



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(2022年6月6日1時45分)

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