男子テニスのプエルトバジャルタオープン(プエルトバジャルタ/メキシコ、ハードコート、ATPチャレンジャー)は25日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク278位の
綿貫陽介が同266位のウー・タング・リン(台湾)を6-7 (5-7), 7-5, 6-3の逆転で破り、ベスト8進出を果たした。
>>デビスカップの組み合わせ<<>>【YouTube】新作ラケット3機種を茶圓プロが打ち比べインプレ、黒塗りデモ版ラケットの正体が明らかに!開発までの苦悩とは<<第1セット、第3ゲームで3度のブレークチャンスを活かせなかった綿貫だったが、第7ゲームでブレークに成功。しかし、第10ゲームでブレークを許しタイブレークにもつれ込むと最後は5ポイントを連取され先行を許す。
第2セット、序盤でブレークチャンスを幾度となく握られるも凌いできた綿貫だったが第5ゲームでブレークを許す。その後、両者ともに1度ずつブレークすると、迎えた第10ゲームから3ゲーム連取に成功した綿貫がセットカウント1-1に追いつく。
ファイナルセットでは第3ゲームで3度、第5ゲームでは2度のブレークチャンスを与えるも全て凌ぎ、第8ゲームでこのセット唯一のブレークチャンスをを活かした綿貫が3時間12分の熱戦を制した。
勝利した綿貫は準々決勝で第1シードの
P・クエバス(ウルグアイ)と対戦する。クエバスは2回戦で世界ランク474位のM・デスコット(アルゼンチン)が7-6 (7-3)の時点で棄権したため勝ち上がりを決めた。
同日には第2シードの
D・アルトマイアー(ドイツ)と世界ランク483位のZ・スワイダ(アメリカ)が8強に駒を進めている。
また、日本勢では第8シードの
伊藤竜馬と同329位の
内田海智も勝ち上がりを決めており、日本人3選手が準々決勝進出を遂げている。
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