テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は4日、女子シングルス3回戦が行われ、世界ランク43位の
S・ロジャース(アメリカ)が第1シードの
A・バーティ(オーストラリア)を6-2, 1-6, 7-6 (7-5)のフルセットで破る金星をあげ、2年連続2度目のベスト16進出を果たした。会見では「とても驚いている。まだ心臓が高鳴っていて、この勝利にとても興奮している」と語った。
>>錦織 圭 直筆サイングッズ当たるキャンペーン実施中<<>>ジョコビッチら 全米OP対戦表<<世界ランク1位のバーティに0勝5敗とし、6度目の対戦となったこの試合でロジャースは4度のブレークに成功する。39本のエラーを犯したバーティに対し、ロジャースは20本にエラーを抑え、2時間8分の熱戦を制した。
ロジャースは「これまで負けた5試合のような負け方をしないことが目標だった。今までとは違う戦い方を心掛けた」と明かした。
「第1セットではいろんなボールを混ぜた。またバーティのスライスを我慢するように努め、第2・第3セットでは彼女のプレーのレベルが間違いなく上がったから私もウィナーを狙うためにチャンスをうかがった。私が好むプレーができて、それを貫けた」
4回戦では世界ランク150位の
E・ラドゥカヌ(イギリス)と対戦する。ラドゥカヌは3回戦で同41位の
S・ソリベス=トルモ(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第4シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)、第6シードの
B・アンドレースク(カナダ)、第7シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)、第11シードの
B・ベンチッチ(スイス)、第17シードの
M・サッカリ(ギリシャ)らが4回戦へ駒を進めた。
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