男子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)は2日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク69位の
錦織圭が同70位の
S・クエリー(アメリカ)を6-4, 6-3のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>錦織vsクエリー 1ポイント速報<<>>錦織らシティOP対戦表<<両者は11度目の対戦で、錦織の6勝4敗。最後に顔を合わせたのは2018年のロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)3回戦で、その時は錦織がストレートで勝利している。
錦織は1日にテニス競技が閉幕した東京オリンピック(日本/東京、ハード)でベスト8へ進出したが、準々決勝で世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)に完敗を喫した。
これまでのシティ・オープンで錦織は2015年に優勝している。
8月2日に開幕する今大会の第1シードは
R・ナダル(スペイン)、第2シードは
F・オジェ アリアシム(カナダ)、第3シードは
A・デ ミノー(オーストラリア)、第4シードは
G・ディミトロフ(ブルガリア)、第5シードは
J・シナー(イタリア)、第6シードは
D・エヴァンス(イギリス)、第7シードは
C・ノリー(イギリス)、第8シードは
R・オペルカ(アメリカ)。シード勢は1回戦免除のため、2回戦からの登場。
その他の日本勢では、世界ランク57位の
西岡良仁が同201位の
J・ソック(アメリカ)、同120位の
内山靖崇が同87位の
A・セッピ(イタリア)との1回戦に臨む。
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