睡眠やリラクゼーションに特化したスマートフォン向けアプリを展開する米国のCalm(カーム)社は3日に公式ツイッターを通じ、テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)でうつ病に悩まされいたことを告白した世界ランク2位の
大坂なおみの決断を支持し、ローレウス世界スポーツ賞を主宰するローレウス財団へ15.000ドル(約165万円)を寄付すると発表した。
>>錦織vsラクソネン 1ポイント速報<<>>錦織ら全仏OP対戦表<<Clam社はツイッターに「大坂なおみ選手がメンタルヘルスを優先して決断したことを支援するため、当社は15.000ドル(約165万円)を、スポーツの力で若者たちの人生を変えるためにメンタルヘルスの分野で素晴らしい活動をしている、ローレウススポーツに寄付します」とつづった。
大坂は全仏オープンの開幕前に自身のSNSで会見拒否の意向を示していた。5月30日に行われた1回戦で初戦突破を果たすも、会見を欠席したことで罰金15.000ドル(約165万円)を受けた。同月の31日には2回戦を棄権すると表明し、2018年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)から長い間うつ病に悩んでいたと明かしていた。
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