男子テニスのBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー、ATP250)は4月30日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク107位の
I・イヴァシカが第1シードの
A・ズベレフ(ドイツ)を6-7 (5-7), 7-5, 6-3の逆転で破り、今シーズン初のツアー大会ベスト4進出を果たした。
>>錦織らマドリッドOP対戦表<<>>錦織vsハチャノフ 1ポイント速報<<予選を勝ち上がってきたイヴァシカはこの試合、ファーストサービスが入ったときに72パーセントの確率でポイントを獲得。14本のダブルフォルトを犯したズべレフから5度のブレークに成功し、2時間33分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでイヴァシカのコメントを掲載し「第2セットでは負けそうだったし、とてもタフな試合だった」と語った。
「最後まで戦おうと、なんとか踏ん張ることができた。ズべレフからチャンスを奪えるんじゃないかと機会をうかがっていた。勝つことができたけど、ここまで勝ち上がれるとは予想していなかったよ」
準決勝では第7シードの
J・シュトルフ(ドイツ)と対戦する。シュトルフは準々決勝で第4シードの
F・クライノビッチ(セルビア)を下しての勝ち上がり。
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