男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は6日、シングルス準々決勝が行われ、第6シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)は第3シードのD・メドヴェデフに3-6, 1-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>テニスのMUSIC VIDEO『銀河特急』【Full ver.】<<シュワルツマンはこの日、メドヴェデフに8本のサービスエースを決められるなどし圧倒される。1度もブレークチャンスを握ることができず、自身のサービスゲームを4度落として1時間2分で力尽きた。
敗れたシュワルツマンは、今大会で準決勝へ進むと自力で15日から開幕するNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)への出場権獲得となっていた。しかし第9シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)が敗退したことで、最終戦初出場が確定となった。
今年の最終戦には
N・ジョコビッチ(セルビア)、
R・ナダル(スペイン)、
D・ティーム(オーストリア)、メドヴェデフ、
S・チチパス(ギリシャ)、
A・ズベレフ(ドイツ)、
A・ルブレフ(ロシア)、そしてシュワルツマンが登場する。
一方勝利したメドヴェデフは準決勝で、第10シードの
M・ラオニッチ(カナダ)と対戦する。ラオニッチは準々決勝で世界ランク34位の
U・アンベール(フランス)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードのナダルと第4シードのズベレフが4強へ駒を進めた。
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