テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は11日、男子シングルス準決勝が行われ、第20シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)は第5シードの
A・ズベレフ(ドイツ)に6-3, 6-2, 3-6, 3-6, 3-6の逆転で敗れ、初の決勝進出とはならなかった。
>>大坂vsアザレンカ 1ポイント速報<<>>ティームvsズベレフ 1ポイント速報<<2017年以来3年ぶり2度目の同大会準決勝を戦ったカレノ=ブスタはズべレフの58本のエラーに対し44本に抑えるも、8度のブレークを許す。3時間23分の激闘の末に逆転負けを喫した。
試合後にカレノ=ブスタは「今日の気分は間違いなく最悪だ。3年前は初めての準決勝でプレーできるだけでうれしかった。でも今度はそれだけでは満足ではなかった」と語った。
「ここまで勝ち続けてタイトルと狙えるところまで来ていた。そして2セットアップからの逆転負けは辛い。もちろんこれからも挑戦し続ける。コートでの調子はいいんだ。止まる理由はない」
勝利したズべレフは決勝で、第2シードの
D・ティーム(オーストリア)と対戦する。ティームは準決勝で第3シードのD・メドヴェデフをストレートで下しての勝ち上がり。
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